外来感染対策について

  
 当院は、院内感染防止対策として、必要に応じて次のような取り組みを行っています。

○感染管理者である看護師が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進しま。

○院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回実施します。

〇感染性の高い疾患(インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症など)が疑われる場合は、一般診療の方と分けた診療スペースを確保して対応します。

○抗菌薬については厚生労働省のガイダンスに則り、適正に使用いたします。

○標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに沿って院内感染対策を推進していきます。

○感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。

 上記に伴いまして2024/06/01より受診した全ての方を対象に、外来感染管理向上加算 (6点)を算定いたします (3割負担で18円のご負担)。感染性の高い疾患(インフルエンザ・新型コロナウィルス等)が疑われる場合は発熱患者等対応加算20点(3割負担で600円)を算定いたします。

ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

 地域におけるかかりつけ医機能について

 
①当院では問診時、担当医の指示を受けた看護職員等もしくは担当医が等が情報の
 把握や患者様が受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、
 必要な服薬管理を行うとともに、診療録に記載しています。
 
②必要時、専門医師又は専門医療機関への紹介を行っております。
 
③健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じております。
 
④保健・福祉サービスに係る相談に応じております。
 
⑤診療時間外を含む、緊急時は救急当番医等のご利用をお願いしております。
 後日必要時の情報提供を行っております。